門下生の質問
はじめまして。
大変楽しくROMさせていただいています。
実はかなり迷ったのですが(注:元来内気なため)思い切って質問させてください。
私のプエルトリコ生まれニューヨーク育ちの友人が、猫とか犬を呼ぶ時
「ぷすぷすぷすぷす…」という妙な音を立てます。
私が「なんやそれ?英語かスペイン語か?」と聞いても彼は「知らん。音立てるやりかたや。」
と答えるのですが、これはいったい何なんでしょう?
師匠は中南米で耳にされたことはありますか?
ご存知でしたらご教示下さい。気になって仕方ありません。
師範の答え
「ぷすぷすぷす」ですか。文字の説明では、どんな音だかイメージするのが
ちょっと難しいですね。
「ぴしぴしぴし」にも聞こえます?
ほとんど子音だけの無声音ですか?
歯の間から息を出すような感じ?
そうだとすると、スペイン語とか英語っていう話ではなくて、口笛の仲間ですけどね。
でも何か違うような気もするなあ…。 もうちょっと詳細分かりますかね?
門下生の追加説明
「ぷすぷすぷす…」ですが、「すべて無声音で」「くちびるでささやくように発声」という
感じでしょうか。同様に聞こえる音としては、
1. 極めてお下品なたとえで恐縮ですが「他人にあからさまに聞こえないほうの放屁」を
擬音語で表現するとこうなるかな。
2. 関西地方で小学生時代を過ごされた昭和30年代後半生まれの方ならご経験が
おありかもしれません。給食の時間に牛乳を飲んでる最中のお友達の耳元で
「ぷすっ」と囁いたことないですか? それをかなりの速度で「ぷすぷすぷす・・・」と
繰り返すわけです。
ちなみにこの「ぷすぷすぷす・・・」で寄ってきた猫は一匹もいませんでした。
師範の答えその2
ふむふむ、なるほど。それはやっぱり口笛の類でしょう。
スペイン語に限りませんが、その手の音での表現は確かに日本人より多いですね。
一番ポピュラーなのが「NO」の意味を表す「んっんー」じゃないかな。
(「ん」と「あ」の中間。知ってる人はすぐ分かるけど、知らない人は全然分からない…)
こういうのって机の上で勉強してても分からないんだよなー。
別の門下生の答え
これは英国が発祥の言葉でったと記憶しています。マザーグースの有名な一説に、
“プシーキャット、プシーキャット、where have you been?”(だかgoneだか)というのが
あるのをご存じでしょうか? 英語圏の人々は、ネコをあやすのに「ぷしぷしぷし」と
呼びますよ。ネコと見れば「タマ」「ミケ」と声をかけるのに、感覚的には近いそうです。
もともとは形容詞でしょうが、ちょっとキワドイ言葉でもありますね…(汗)
師範のコメント
なるほどー。これは非常に説得力ありますね。
マザーグースのプシーキャットは知ってましたけど、それが「たまみけ」化してるとは
知りませんでした。ふむふむ、勉強になりますなー。
ま、可愛い女の子を「子猫ちゃん」と呼ぶのは、全世界的に自然な流れでしょうね。 |